小島の灯り
作詞・作曲 夏目魯人 2006.9.17
島の故郷の 夕焼けは
都の空を 思い出す
遠く離れた 小島の磯の
声が姿が 目にうかぶ

島の灯りが 照らす夜に
恋しい船は まだ見えぬ
何時か便りも 途絶えたままの
空の鴎が うらめしい

沖の瀬音を 聞く夜は
ひとり待つ身が なを寂し
泣けば目にしむ 灯台灯り
せめて照らせよ この胸を