夜霧の最終列車
作詞・作曲 夏目魯人 2006.6.11
暗い夜霧の 最終列車
一人旅立つ 未練を捨てて
ベルが鳴る鳴る 別れのベルが
泣いて未練が 消されぬものを
ああ さらばさよなら
夜汽車の笛よ

暗い窓辺に 浮いては消える
まぼろしの影 儚き影よ
瞼に浮かぶ 都の灯り
未練振り捨て 故郷へ帰る
ああ 遠く去り行く
泪の夜汽車

故郷で待つだろ やさしい母の
老いた笑顔が 心にしみる
苦労かけたが ゆるしてくれよ
山が近づく 故郷の山が
ああ 懐かしい川
故郷の駅よ