旅の一つ星
作詞・作曲 夏目魯人 2006.6.17
汽車の窓辺に わびしく映る
村の灯りよ 旅ごころ
暮れりゃさびしや 他国の星は
まして一人は なをさびし

明けりゃ朝霧 たなびく雲に
捨てた故郷を 思いだす
母や妹は 達者でいてか
流れ旅でも 気にかかる

今日も今日とて 旅路の空を
一人とぼとぼ 行きくらし
沈む夕陽を 眺めて行けば
空にゃさみしい 一つ星